左のカーブの絵に関しては、波の位置が間違っていますが、それ以外はおおむね問題なく、線にもあまり迷いがありません。 320ページに、簡素でありながら完成度の高い鉛筆デッサン(に近いかも)が1000以上収録されています。
6ポイントと流れだけを説明した教科書タイプと、迷ったときに開く辞書タイプの融合的な立ち位置です。
この本の使い方 この本の一番いい使い方は ひたすら模写することです。
しかも、ほとんどのページが文章が少し付け足される程度で、ほかはイラストばかりです。
(ただし本当にうまくなったとは言っていない) ところで、話は変わりますが、私は現在、二人暮らしをしています。 【内容情報】(出版社より) 模写できるデッサン集として大人気のモルフォシリーズ第6弾。
そして、きちんとそれをもとに、ラベルの位置も把握して線をひいています。
小さいサイズと開きやすさが良い 他のイラスト教本と比べていいと思ったのが コンパクトなサイズと紐で綴じてあるため机上でページを 開いたままにできることです。
調べてみると形態学とは生物学のひとつ で、生物の体制や構造を研究するらしいです。 『箱と円筒で描く』• インデックス わからなくなったときの辞書として使うためにも、この インデックスは便利です。
~『モルフォ人体デッサン』内容紹介~ アーティスティックで総合的な人体デッサンのアプローチ、モルフォロジー(形態学)の視点から、人体の描き方を紹介。
モルフォロジーとは何? タイトルになっている「モルフォ」というのはモルフォロジーの略らしく、「医学的見地から人体を細分化する『解剖学』に対して、より総合的でアーティスティックなアプローチとして『モルフォロジー(形態学)』という言葉を使っています」(本書8ページ)ということで、モデルをデッサンし、その形態から内部にある構造を読み取って描き出す「エコルシェ・デッサン」を中心とした構成になっています。
この本では骨と筋肉について描かれていますが、その量としては 筋肉>骨です。
肩幅が大きく、顔は小さめに 逆に頭を大きくして2. 筋肉だけの人物と脂肪だらけの人物 そんなわけで筋肉(時には骨)むきだしの人物デッサンが満載の本書ですが、人体模型や医学用の解剖図のように彩色されているわけではなく、著者が描いた(と思われる)デッサンなので、思ったより不気味ではありません。 髪や横顔など本自体にはもっと多くの項目がありますが、「めくる頻度が低い」と考えた末にこの9つにしぼっています。 大満足の理由いろいろ• 特に骨盤が様々な角度で描かれています。
18まとめ 個人的に、 もっとも付き合いの長いイラスト教本です。
東京大学医学部助手(解剖学)を経て現在に至る。
子供と大人はプロポーションが違います 年齢によって様々です。
いろんな角度の絵が載っているので分かりやすい! 体幹 体幹の章は 鎖骨から股までの図解。
オススメの模写の仕方としては一気にやることをお勧めします。
・ おそらく中級者向け。
著書および監修書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです). ・模写が大好きな方 余計な文章がなく、何も考えずに模写できます。 バランス、比率を覚える(練習)• 内容 内容は序文、はじめに、頭部と頚部、、肩、上肢、下肢、生体に分けられます。
19この章では各動物や人物の特徴と 描き方のコツを紹介しています。
身体のどこに脂肪がつくのか。
本書では、そのメソッドを駆使して、多様な手足の描き方を紹介。
初心者の方にとってこの本の姉妹本である 箱と円筒で描く モルフォ人体デッサン ミニシリーズ をおすすめします。
正直、思うように線をひけるようになるまでは、歯がゆい気持ちになるばかりです。
5頭身に変えると 可愛いキャラに変身します。