の 訳 明石 入内 現代 語 の 姫君 の 訳 明石 入内 現代 語 の 姫君

末遠き二葉の松・・・行く末の遠い幼い松。 けなす、そしる。 風流がりな男であると思いながら源氏は 直衣 ( のうし )をきれいに着かえて、夜がふけてから出かけた。

これほどには接近して逢おうとは思わなかった娘であるから、よそよそしくしか答えない。
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裳着まで日が迫った2月。 のたまひ明かす・・・ご説明になる。 「 泡 ( あわ )とはるかに見し月の」などと源氏は口ずさんでいた。

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須磨は寂しく静かで、漁師の家もまばらにしかなかったのである。 言うとすぐに。
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みなそれぞれ願い事の筋がきっといろいろとあるだろう。 非常に悲しい気のする日であったから、人の来ぬ座敷で明石がそれを少し 弾 ( ひ )いていると、松風の音が荒々しく合奏をしかけてきた。

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「私はやはり源氏の君が犯した罪もないのに、官位を 剥奪 ( はくだつ )されているようなことは、われわれの上に報いてくることだろうと思います。 源氏は悲しくて、 「私もお供してまいります」 と泣き入って、父帝のお顔を見上げようとした時に、人は見えないで、月の顔だけがきらきらとして前にあった。
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一部の者は。 晴れ晴れしく思うのにつけても、本当に住吉の神(の霊験)も並々でないと思わずにいられない。

心の中では美しい源氏を始終見ていたくてならないのである。
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平生は苦しくばかり思われる秋の長夜もすぐ明けていく気がした。 それはほんの短い時間のことであったが不思議な海上の気であった。

雪深み・・・雪が深いために。
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(3) いとうつくしげに、 雛 ひひな のやうなる御ありさまを、夢の心地して見 奉る にも、 たいそうかわいらしい様子で、ひな人形のような(明石の姫君の)ご様子を、夢のような心地で見申し上げるにつけても、 涙のみとどまらぬは、一つものとぞ見えざりける。 優雅な。 以前は 痩 ( や )せて 背丈 ( せたけ )が高いように見えたが、今はちょうどいいほどになっていた。

今日着て行く 狩衣 ( かりぎぬ )の一所に女の歌が、 都 出 ( い )でし春の 歎 ( なげ )きに劣らめや年ふる浦を別れぬる秋 と涙を 袖 ( そで )で源氏は 拭 ( ぬぐ )っていた。 また、(2)「むべこそは」とほぼ同じ意味の感慨を表す言葉が本文中にある。