錬金ブライカン

【０００７】造カン期終点温度を左右する条件には、前述の取カワ量、カワ品位、操業回数及び造銅期終了後の金垢量の他にカワ温度及び非吹錬時間が考えられる。初の国産ジビエ認証施設である〈かきうち〉の鹿肉を使用したプレミアムジビエ缶詰シリーズ。【発明の詳細な説明】【技術分野】【０００１】本発明は、銅精鉱及び銅原料を自溶炉、転炉、及び精製炉を用いて製錬して、銅電解精製に適した精製粗銅を得る銅製錬の操業方法に関するものである。

しかし何度も理由を説明して繰り返す、「いいものは高く売りましょう」と。

待機時間についての係数は、- 4. また、特開2003-253350号（出願人：住友金属鉱山株式会社「粗銅製造用転炉の操業方法」）の開示（特許文献２）があり、造銅期終了後の金垢量に応じてカワ鋳付装入量を可変させている。
しかし今はそう簡単には売れません。

そこで少し軌道修正。カンブライトの缶詰には、いい食材、おいしい料理はもちろんのこと、地域への愛情や、日本の一次産業へのまなざしまでも込められていた。サバの缶詰を試作中。

【００１６】造カン期に溶体温度が必要以上に上昇するのを抑制する為に、従来は、装入シュート3から装入口2を介して第１造カン期及び第２造カン期に冷材を、操業回数毎に取カワ量、カワ品位に応じて投入しハ゛ランスをとっていた。

数が少ないのであれば高く売るしかない。
実際にさまざまなお客さんからの依頼で、缶詰を開発。

これなら小さな事業者でも致命傷を負うことなくできます」熊本の「香心ポーク」シリーズの〈豚タンの薫りアヒージョ〉（左）と〈ごろごろベーコンのナポリタン風煮込み〉（右）。彼らが構築したいのは、地方のすばらしい食材をきちんと伝え、地方にお金が落ちる仕組みだ。

大きな失敗です」「珠せいろ」というカキを製造する〈マルト水産〉とカンナチュールのコラボ商品〈牡蠣みそ〉。

取カワ量差異は、-4tであり、取カワ量係数は0. 買い物に行っては、地方の食材に興味を抱いていたという。
缶詰ならばそれが実現できます」錦市場近くにある店舗には数々の缶詰が並ぶ。

【００１８】操業毎に取カワ量・カワ中のCu品位・カワ温度・非吹錬時間・操業回数・造銅期後の金垢量の各テ゛ータをフ゜ロセスコンヒ゜ュータ以下フ゜ロコンに取り込み、計算を行うことで、第1造カン期のカワ鋳付装入量と酸素濃度を決定し、その信号をファクトリーオートメイションコンヒ゜ューター（FA）及び分散制御型（テ゛ィストリヒ゛ューティド）・コントロール・システム（DCS）に送ることで自動的に設定を行う。

500円、1000円で売るという話をすると驚かれてしまうらしい。その甲斐あってか、価格が高くても、プレミアム缶詰として、バイヤーも背景のストーリーをきちんと見てくれるようになってきたという。

伊万里では、ネギのパウダーを練り込んだネギ麺と長粒米をアピールしていきたい。
【特許文献１】特開平11-335750号【特許文献２】特開2003-253350号【発明の開示】【発明が解決しようとする課題】【０００９】本発明は、前記従来技術の問題を解消し、造カン期終点温度に影響を与えるカワ温度・非吹錬時間及び造銅期後の金垢量に応じて定量的にカワ鋳付の装入量を決め、さらに造カン期の酸素濃度を操業毎に変化させて、カラミ性状を悪化させることなく造カン期の終点温度の均一化を図り、転炉の炉修期間の延長を図ることを目的とする。

こうして開発がうまくいけば、その先は量産。しかし缶詰のイメージは「安い」もの。地域の工場で、地域産品をつくりながら。

そんな缶詰があってもいいそれがかたちになったのがカンブライトである。

3Mcalとなる。
「これならいける！」と、量産を頼んだ工場から上がってきたものは、想定していた仕上がりとは違っていた。

これらの変数に応じて最大限に処理可能な冷材装入量を固定、或いはより好ましくは、設定し、不足分の熱量は酸素濃度を変化させることにより造カン期の終点温度均一化を図り、転炉寿命延長を図る。

実際に、〈No. 【課題】本発明は、造カン期におけるカラミ性状を悪化させることなく、造カン期の終点温度の均一化を図り、転炉の炉修期間の延長を図ることを目的とする。

それが未来的なサステナブルな動きにもつながるだろう。
うつみ農園の奥さんがかわいい缶詰がいいと、クマが世界を巡るシリーズになった。

うつみ農園のシリーズ。

しかし余剰分を加工に回すことができれば……。。

「少量多品種で高付加価値のものをつくろうとラボを立ち上げ、 100〜200個という単位で製造することにシフトしました」世界一小さな（! 左から、〈鹿の千代漬アヒージョ〉、〈鹿のみやび漬〉、〈鹿のフレッシュコーンミート〉。
炉内温度を所定管理範囲に制御するため溶体中に冷材を装入し熱ハ゛ランスを取るようにしている。