(後記) >ノンダイアトニックコードが出て来るということですよね? モーダルインターチェンジの中で、もっともよく使われるのは、 IVmでしょう。 このパターン知らなかった人は絶対に覚えておいて損はないです。 この図にある通り、それぞれは「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ」の配置をひとつずつずらしていくような感覚で作っていくことができます。
13転モード(軸音変換)です。 BbではBbミクソリディアンを使っています。
そして ソロをとる際にも、特性音を意識的に用います。
モーダルインターチェンジによって、中心音を残し音の並び方を変えることで音使いを変えることができる• 例えば、C Ionianの和音として、 g d a e と低音eから積み上げた和音を使ったりします。
FmにはFドリアン(ファ・ソ・ラb・シb・ド・レ・ミb)を使っていますが、 1拍目の裏拍には「ミの音」があります。 ありがとうございました!. つまり、モード的に流れる音を構成音にしたハーモニーの流れを作ることもできる、という。
後のコードのスケールはどうしましょう? AbにはAbリディアンを入れてみましょう。
但し、同主調コードは準固有和音だから部分転調に含めない借用和音の解釈で良い、という考えもあるようです。
でも要はメロディックマイナーのモードなのでメジャースケールのモードを覚えられるなら後は時間をかければ全部覚えられるでしょう。 その両方、って言いたいんですけど、どちらか片方が成り立てばモーダルインターチェンジってわけでもなくて、かといって両方が成り立たなければモーダルインターチェンジってわけでもないんですよね。
「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ」自体が七つの音によって成り立っているため、起点となる音もそれら七つとなり、結果的に 七つのモードが出来上がります。
もっともよく使われるスケールだと思います。
Abリディアンに寄せるなら、Bbアイオニアンを選びますし、 Gミクソリディアンに寄せるなら、Bbリディアンを選びます。 一回の解説で全てを理解することは難しいと思います。
IとVIのコードはトニック• これは、「メジャースケール」という音の並び方を変えずに、 中心音である「ド」を「ファ」に変えることを意味するため、モーダルインターチェンジとはまた違った効果を生みます。
つまり、このとき、モーダルインターチェンジ後でもa ラ の音の音高は変わらない。
例えば、属調や下属調であれば、現在の調の7音のうち、6音までは共通である。
土台となる音のメンバーが変わることでメロディはもちろん、ハーモニー(コードやコード進行)にも違いが生まれます。
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サブドミナントマイナーコードは、以前に詳しく解説した記事があります。
その場合はリディアンではなく、ミクソリディアンか リディアンb7が候補として挙げられます。 モーダルインターチェンジコードの一覧については以下をご覧ください。 >モーダルインターチェンジってノンダイアトニックコードを使うことですか? そうじゃなかったら別に使わなくていいんですから。
16どの説明が適切かは分かりませんが、このコード進行が使えることは間違いありません。
例えば「Cアイオニアンモード(Cメジャーキー)」から「Cミクソリディアンモード」に変わることをモーダルインターチェンジといいます。
下接刺繍音はどのジャンルの音楽でも出てきますので、必ず覚えましょう。
借用和音は普通、近親調から和音を持ってくる。 これは、モーダルインターチェンジの中でも サブドミナントマイナーと呼んで区別することが多いです。
そしてこれは厳密に言えば転調していることになるんだと思いますが中には借用だという人もいてさまざまなようです。
実際は、モーダルインターチェンジは実際には意識しないでもよく使っていると思います。
下の動画は英語ですが、英語が分からない方でも大丈夫! ローマ数字とメロディーを観て聴けばアアアアアアアっ!っというウェルカム・トゥ・ザ・ジャングルばりの感動が得られること間違いなし。
使用例 それではモーダルインターチェンジを使って、皆さんご存知の「かえるのうた」をアレンジしてみましょう! 以下はオーソドックスな「かえるのうた」のコード進行です。
「Iはトニックだ」と教えられてきた方が多いと思いますが、 第2転回形はドミナントになります。