ヨルシカ 思想 歌詞 犯 ヨルシカ 思想 歌詞 犯

また、そのあとに続く「雲が焼ける」という部分も、焼ける=さらに濃く茜が広がるということなので、爪先立つことで作品をより美しくするという意味が込められている。 主人公は孤独であり、そんな孤独である苦悩などを音で表現しているのだろう。 3:34 all the masks in the floor were the amount of times he tried to turn his life upside down but in the end, he still remained the same. 他人 ひとに 優 やさしいあんたにこの 心 こころがわかるものか 人 ひとを 呪 のろうのが 心地良 ここちいい、だから 詩 うたを 書 かいていた 朝 あさの 報道 ほうどうニュースにいつか 載 のることが 夢 ゆめだった その 為 ために 包丁 ほうちょうを 研 といでる 硝子 がらすを 叩 たたきつける 音 おと、 何 なにかの 紙 かみを 破 やぶくこと、さよならの 後 あとの 夕陽 ゆうひが 美 うつくしいって、 君 きみだってわかるだろ 烏 からすの 歌 うたに 茜 あかね この 孤独 こどくも 今 いま 音 おとに 変 かわる 面影 おもかげに 差 さした 日暮 ひぐれ 爪先 つまさき 立 だつ、 雲 くもが 焼 やける、さよならが 口 くちを 滑 すべる 認 みとめられたい、 愛 あいしたい これが 夢 ゆめってやつか 何 なにもしなくても 叶 かなえよ、 早 はやく、 僕 ぼくを 満 みたしてくれ 他人 ひとに 優 やさしい 世間 せけんにこの 妬 ねたみがわかるものか いつも 誰 だれかを 殴 なぐれる 機会 きかいを 探 さがしてる ビール 瓶 びんで 殴 なぐる 街路 がいろ 灯 とう、 投 なげるギターの 折 おれる 音 おと、 戻 もどらない 後悔 こうかいの 全部 ぜんぶが 美 うつくしいって、そういうのさぁ、 僕 ぼくだってわかるのに 言葉 ことばの 雨 あめに 打 うたれ 秋 あき 惜 おしむまま 冬 ふゆに 落 おちる 春 はるの 山 やまのうしろからまた 一 ひとつ 煙 けむりが 立 たつ 夏 なつ 風 かぜが 頬 ほほを 滑 すべる 他人 ひとに 優 やさしいあんたにこの 孤独 こどくがわかるものか 死 しにたくないが 生 いきられない、だから 詩 うたを 書 かいている 罵倒 ばとうも 失望 しつぼうも 嫌悪 けんおも 僕 ぼくへの 興味 きょうみだと 思 おもうから 他人 ひとを 傷付 きずつける 詩 うたを 書 かいてる こんな 中身 なかみのない 詩 うたを 書 かいてる 君 きみの 言葉 ことばが 呑 のみたい 入 いれ 物 ものもない 両手 りょうてで 受 うけて いつしか 喉 のどが 潤 うるおう その 時 ときを 待 まちながら 烏 からすの 歌 うたに 茜 あかね この 孤独 こどくよ 今 いま 詩 うたに 変 かわれ さよなら、 君 きみに 茜 あかね 僕 ぼくは 今 いま、 夜 よるを 待 まつ また 明日 あした。

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「 そういうのさぁ、僕だってわかるのに」 しかしここからの歌詞では急に雲行きが変わり始めます。 これに続く詞も、孤独を経験し得た感受性を発揮したような表現ですね。
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ここまでで何回か述べたように、主人公は戻らないものの美しさにこだわりをもっている。 公式のコメントにもあった自由律俳句の代表的詩人・尾崎放哉の句に 「はるの山のうしろから けむりが出だした」というものがあります。 戻らないものは美しい、そんな大衆とは異なる思想を持つ主人公が、自分の作品を何よりも美しいものに昇華させるために、自分自身を殺すという罪を犯してしまうという、まさに「思想犯」を表した名曲だ。

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他人に優しいあんたにこの心がわかるものか 人を呪うのが心地良い、だから詩を書いていた 朝の報道ニュースにいつか載ることが夢だった その為に包丁を研いでる 硝子を叩きつける音、何かの紙を破くこと、 さよならの後の夕陽が美しいって、君だってわかるだろ 烏の歌に茜 この孤独も今音に変わる 面影に差した日暮れ 爪先立つ、雲が焼ける、さよならが口を滑る 認められたい、愛したい これが夢ってやつか 何もしなくても叶えよ、早く、僕を満たしてくれ 他人に優しい世間にこの妬みがわかるものか いつも誰かを殴れる機会を探してる ビール瓶で殴る街路灯、投げるギターの折れる音、 戻らない後悔の全部が美しいって、そういうのさぁ、僕だってわかるのに 言葉の雨に打たれ 秋惜しむまま冬に落ちる 春の山のうしろからまた一つ煙が立つ 夏風が頬を滑る 他人に優しいあんたにこの孤独がわかるものか 死にたくないが生きられない、だから詩を書いている 罵倒も失望も嫌悪も僕への興味だと思うから 他人を傷付ける詩を書いてる こんな中身のない詩を書いてる 君の言葉が呑みたい 入れ物もない両手で受けて いつしか喉が潤う その時を待ちながら 烏の歌に茜 この孤独よ今詩に変われ さよなら、君に茜 僕は今、夜を待つ また明日。
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極めつけは、尾崎放哉だ。 楽曲で登場する「君」との関係も、美しい「さよなら」で幕が閉じられることを切望しています。

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「盗作」というアルバム名からは主人公が非情な人物であるように思えますが、それはあくまで「オマージュ」の別の側面であるということがここで強調されています。
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なぜ器をもっていないのか。 その言葉を呑み、喉を潤したいということは、「君の言葉」は主人公の作品を称賛する声なのであろう。

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「思想犯」の歌詞でも「認めれたい」といった、主人公の切実な想いが綴られているが、主人公の作品は全く見向きもされていないようだ。
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音楽の中で曲調が大きく変わるというのは、主人公の状況が一変したり、思考や感情が変わることを表していることがほとんどだ。 ここで注目したいのが 「 春の山のうしろからまた一つ煙が立つ」という歌詞です。 そう感じて正常な認められ方、愛し方を放棄した主人公は、いつだって誰かを殴り、傷つける機会を探しています。

一人でいることが美しいというのは、現在の自分の状況の表れなのかもしれない。
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サビ2 言葉の雨に打たれ 秋惜しむまま冬に落ちる 春の山のうしろからまた一つ煙が立つ 夏風が頬を滑る 2番のサビの歌詞は一見すると時間の経過を表しています。 特に、もと治安維持法に触れた犯罪、およびその犯罪者」という意味だ。

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1番Bメロでも述べたように、「戻らないもの」の美しさがここでも表されており、それがとても重要であると主人公は思っている。 逆に、作品に全く触れずに生活することは不可能だ。